青森県議会 1995-10-13 平成7年第203回定例会(第3号) 本文 開催日: 1995-10-13
サッカースタジアム建設地検討会議において検討した結果、全体を最初から都市公園事業として整備する通常の方法では、スタジアムの建設工期から見てワールドカップ開催に間に合わないこと、また、スタジアム単体整備は、管理運営やワールドカップ終了後の将来的な利活用から見て望ましい整備手法ではないとなったことから選択した整備手法であったことを御理解願いたいと思います。
サッカースタジアム建設地検討会議において検討した結果、全体を最初から都市公園事業として整備する通常の方法では、スタジアムの建設工期から見てワールドカップ開催に間に合わないこと、また、スタジアム単体整備は、管理運営やワールドカップ終了後の将来的な利活用から見て望ましい整備手法ではないとなったことから選択した整備手法であったことを御理解願いたいと思います。
サッカースタジアムの建設地については、サッカースタジアム建設地検討会議の検討結果を受け新城地区が適地であると判断し、さきの臨時議会にその関連予算──調査費を主体とする予算を提案したところであります。御承認をいただけなかったことは極めて遺憾に思っております。
三内丸山遺跡問題検討委員会を設置、同年九月二十七日、スタジアム設計コンペの審査会において優秀作品を決定、平成七年一月十四日、県総合運動公園の運動ゾーン基本計画検討委員会を設置、以上のような経過を踏みながら、平成七年二月の知事選挙の結果木村知事が就任し、本年度に入りみずからの政策として、現運動公園でスムーズにワールドカップサッカーを開催できるかについて関係部局の検討を求め、六月二十八日にサッカースタジアム建設地検討会議
1 青 調 第三二六号 平成七年九月二十八日 青森県議会議長 高 橋 長次郎 殿 青森県知事 木 村 守 男 第八十一回臨時会九月二十六日における滝沢議員の質疑に対する答弁書 一 「サッカースタジアム建設地検討会議
まず、新城地区への全面移転の経過についてでございますが、ただいま知事からもお話がございましたように、サッカースタジアム建設地検討会議において改めて、昨年検討を行いました青森市内の六候補地区について比較検討を行うように指示をされたわけであります。
そこで、去る六月、庁内に工藤副知事を会長とする「サッカースタジアム建設地検討会議」を設置し、サッカースタジアムの建設地としての適地を選定するための検討を指示いたしました。検討会議においては、サッカースタジアムの整備に当たって、現在の県総合運動公園を含め市内六カ所の候補地について比較検討することとしました。